明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします<m(__)m>
さて、数日前に年が明け、2016年が始まりました。
みなさんは、この年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか?雪も降らず足場が良かったせいもあって、初詣に行った神社はかなりの混み具合で、車を停めるのも参拝が終わってから出るのも一苦労でした。
私は年末年始は数年前から隣の地域で行われている「年越しバドミントン」というイベントに参加してきました。
いつもは雪が降っているので人出も少ないのですが、今回は雪もなくわりと暖かかったこともあって、子供から大人までたくさんの愛好者が集っていました。
私は少し遅めに行ったのですが、みなさん元気いっぱいで汗をかいていて、私も仲間に入れてもらって年末の打ち納めと、年越しと同時にコートに入って初打ちをして帰ってきました。今年もバドミントンを通していろんな人達と関わって、いろいろと勉強をする年になりそうです。
2日、3日は毎年恒例のテレビで箱根駅伝観戦。今年は青山学院大学の1区から1回も首位を奪われることなく10区まで駆け抜けての完全優勝に終わりましたが、毎年いろんなドラマがありますが、今年も数々のドラマがありました。完全優勝を果たした青山学院にももちろんドラマはありましたが、他の大学の選手達もいろいろな思いを抱きながら走っていました。親を亡くした選手、ケガに悩まされてたけど復活を遂げた選手、ケガをした選手の代わりに走った選手、1年生でメンバーに入りプレッシャーを抱えながら走った選手いろんな選手がいましたが、箱根を駆け抜けた選手全員が思っていることは、母校のタスキを10区まで繋げること。そして、来年の箱根駅伝のシードを取ること。今年もタスキを繋げなかった大学がたくさんありました。今年は7区から8区、8区から9区、9区から10区の3区間で母校のタスキを繋げず繰り上げスタートをよぎなくされた大学がありました。テレビで観ていると、トップの青山学院から20分経つことは分かるのですが、走っている選手にはそれは分からないので、タスキを繋げると信じて数百メートル手前でタスキを取り走っています。あと数秒、タスキを繋ぐ選手が見えているのに目の前で無情にも繰り上げスタートが切られる・・・。自分に責任を感じ泣き崩れる選手。それを慰めるサブの選手。毎年あの光景を見ると何とも言えない気持ちになりますね・・・。そして来年の箱根へのシード権争い。過去には数秒の差でシードを落とした大学もありました。シード権がもらえなかったら予選会からのスタート。「箱根の借りは箱根で返す!!」シード権を落とした大学、目標を達成できなかった大学、箱根路を走れなかった選手それぞれにその思いを胸にこの1年また頑張ることでしょう。
と、こんな感じで過ぎていった年末年始休みでした。
今日から出勤です。安全祈願祭も終わり、みなさん現場に向かわれました。今年1年も安全第一・健康第一で頑張っていきましょう!!