九州地方を襲った記録的な豪雨から一週間が経ちましたが、今もなお行方不明の方の捜索、そして避難生活をしながらの瓦礫の撤去や家の片づけ等が行われています。
一時孤立をした地域の方々が自衛隊のみなさんの手によって順番に救出され、家族のもとに戻り「心配していたよ」と涙を浮かべてらっしゃる姿をニュースで見ると言葉になりませんでした。
自然災害が起こり、ニュースでいろんな映像が流れるたびに自然災害は怖いものだと毎回思いますね。一瞬にして日常が無くなるのですから・・・。
被災地では、慣れない学校の体育館等での集団生活ですし断水しているのもあり、衛生面があまりよくなく、感染症の拡大が懸念されています。小さいお子さんや高齢者のような免疫力の低い住民の方もたくさんいらっしゃいますし、心配ですね・・・。
そんな中、頑張っているのが中学生や高校生です。学生のみなさんは、避難所で物資の配給などの手伝いをしたりしています。頼りになりますよね！被災地の皆さんに元気を与えてくれていると思います。
この豪雨で被災した子もたくさんいると思いますが、そんな中、各地で夏の高校野球の県大会が始まり、高校球児が白球を追いかける姿で県民の皆さんに元気を与えています。
私は募金くらいしか協力できませんが、一日も早い復興を祈るばかりです。