厳しい現実…

先日、日頃スポーツに真剣に取り組んでいる中学生・高校生に辛い現実が突き付けられました。

全国のトップレベルの子供たちが集結し日本一を決める、全中・インターハイが中止となったニュース。

特に中学三年生、高校三年生の中にはこの大会を見据えて日々努力していた選手もたくさんいたことと思います。その目標としていた大会の中止…先月、各種目での選抜大会も中止となり、今のこのコロナウイルスの状況に「この先どうなるんだろう…」と不安を抱えながら、今自分に出来ることをそれぞれにやっていた最中のこのニュース。中にはこの大会を機に競技から離れることを決めている選手もいるでしょう。

これまで並大抵ならぬ努力をしてきたと思うと集大成としていた大会に出ることなく引退をすることになる子供たちになんと声をかけたらいいかわかりません(T_T)

 

私も中学生や小学生を見ていますが、いつもひたむきに頑張っている子供たちの姿をここ2か月ほど見ていません。全国を目指せるレベルまでには程遠いですが、バドミントンが大好きで地区や県の大会に出るたびに子供たちはそれぞれに目標を立てて頑張っています。そんな子供たちの姿が見れるのはいつの日か…。

 

全国大会は中止となった時点でそれに繋がる県や地区の大会も中止になることでしょう。

このまま試合をせずに引退することになってしまうかもしれない小学校・中学校・高校の各最上級生。

でも、全国までは繋がることはないけれど、時期をずらしてでもいいので、できれば集大成となる地区大会でもいいし県大会でもいいので、それぞれに何かしらやってきた証が残る試合をさせてあげて引退の日を迎えさせてあげたいなと思う今日この頃です。

約2か月全く練習が出来てないし、いつになったら再開できるかもわからない状況なので、試合をすることは難しいとは思いますが…。

 

今回ばかりは誰も責めることはできません。みんなの命を守るための中止、そう思うよりありません。

今回の件で悔しい思いをした子供達はたくさんいると思いますが、スポーツを始めて今までやってきたことや経験してきたことは絶対無駄にはならないということは伝えたいなと思います。絶対みんなのこれからに生きていくから!!

 

ステイホームの期間はもう少し続きそうです。

この辛い時期を乗り越えた先にはきっと楽しい未来があるはずです。

日本中がone teamとなって頑張っていきましょう!!

4月ももう終わる…

年が明けたと思ったら、コロナコロナで数ケ月が過ぎ、早くも4月が終わりますね…

子供達は3月に突然の休校になりやっと新学期や入学して新生活が始まったと思ったら即休校…。

緊急事態宣言が出てからは、商業施設や児童館や図書館や体育館の施設も休館になってしまい、子供たちにとってはかわいそうな環境になっています。

3月から数々の試合の中止や延期。新学期に入り、小学6年生、中学3年生、高校3年生にとっては小学校・中学校・高校での最後の試合もたくさんあります。その試合も今後はどうなるかわからない状況です。最終学年で目標にしている試合もあるはず。目標としている試合が中止ともなれば本当に可哀想ではありますが、最悪試合をすることなく引退の日を迎えてしまうこともあるかと思います。

そんな可哀想なことは避けたいという思いはありますが、こればかりはどうもできないのが現状です( ノД`)シクシク…

 

わが社では現在、共働きで家に小学生のお子さんだけでお留守番はちょっと心配…という従業員さんのお子さんを預からせていただいています。(なんていい会社なの!!!)中には休校中ではありますが、共働きの親御さんを対象に学校を開放している自治体も一部あるので、学校に行かせておられる社員さんもおられます。この状況ですので、みなさん持ちつ持たれつですね。

2週間ほど経ちますが、学年も通う学校も違うけど意気投合して毎日元気いっぱいです(#^.^#)

人数は少ないので、それほど密閉空間にはならないとは思いますが、換気扇は常に回っている状態ですし、天気のいい日は窓を開けたり、出入り口を開けたりと換気は常にするようにしています。

会社自体もなるべく換気した状態で皆さん業務に取り組んでおられます。

私たち建設業は休業やテレワークといったことが難しい業種になのでなかなか世の中の要請には答えることができませんが、自分たちが最低限できること(不要不急の外出を控えるとか手洗いうがいなど)はみなさんそれぞれにやっておいでますので、みなさん元気です。

 

今は日本全体が我慢の時。我慢の先にはきっと明るい未来があるはずです。

頑張って乗り切りましょう!!

サボっていた訳ではありません(^-^;

何かブログに挙げることがないか考えていたのですが、1月末から毎日毎日コロナウイルスの話題ばかりだったので困ってしまって…。

しかし、先月下旬には富山県民、いや日本中を少し明るくさせてくれたニュースがありましたね!

そう、富山県内の力士では111年ぶりの大関が誕生しました!(^^)!

無観客で開催された大相撲春場所含め3場所連続2桁勝ち越しで満場一致で昇格した朝乃山。コロナウイルスばかりのこのどんよりしていた日本に明るいニュースでしたよね!!富山県民の皆さんをはじめ全国の相撲ファンのみなさんが自然と応援したくなるのは、常に謙虚な姿勢の朝乃山の人柄なんでしょうね(#^^#)大関に昇進した一発目の夏場所にも大きな期待がかかると思いますが頑張ってほしいものですね!

 

さて、今日から4月。新年度の始まりです。

新入社員のみなさん入社おめでとうございます。大変な時期に入社とあって大変なこともたくさんあると思いますが、頑張ってほしいと思います。会社のみなさんは新入社員のみなさんを温かく見守りながら育てていってあげてくださいね!

 新年度ということもあり、学校の先生方の異動や役所のみなさんの異動もたくさんあったと思います。

私が中学生の部活を見ることになる前からも私の母校で顧問して下さっていた先生もとうとう異動されました…(泣)私よりも10歳若い先生ですが、本当にしっかりした先生でよくしてもらいました。3月は突然の臨時休校で部活も中止になり、再開されたのも春休み期間で平日だけだったので、先生と最後に部活を見ることが出来なかったので心残りではありますが、先生と一緒に子供達を見れた4年間はとても有難い時間でした。先生と活動することは出来なくなりましたが、またお会いすることもあると思うので、これからもいいお付き合いができればと思っています。

 

年度末、富山県にもついにコロナウイルス感染者が出ました。これから新学期を迎える学校関係者にも大きな衝撃が走っていると思います。子供達もたくさんの不安を抱えていると思います。毎日目まぐるしく変わる状況に対応していかないといけないので大変だとは思いますが、今は耐えるしかありません。

一日も早い収束を祈るばかりですね…。