雪・ゆき・ユキ(*_*)

先週末、大雪で大変なことになった北陸地方。

高速も約400台の大渋滞でストップ、主要道路の国道もストップ、電車もストップ、大型トラックも道にはまったりもう大変!!雪がひどすぎて家から出られない、学校も行けないなんともいえないパニック事態になっていました。

いつもより少し早めに出てやっと着いたと思ったら・・・。わが社の駐車場も雪で埋まり、とてもじゃないけど車が入れる状態ではなく、唖然としました(T_T)

同じ富山でも場所によって積雪量は全く違ってたんですが、とにかくすごかった!!

 

ドカ雪が降ったその日たまたま除雪の担当だったY君。自宅から会社まで2時間かかったとか・・・。会社に来るだけで疲れたのにそのあとやってもやっても減らない雪の除雪・・・一旦会社に戻って来たのはタイヤショベルに乗って出発してから約6時間後。既に疲労困憊だったため、除雪のプロのO君に交替。

「も~、初めての除雪でこの雪はかなりのハイレベルやわ・・・」と言っていました。

 

一晩でこんなに降った雪は私の記憶にある中では初めてかもというくらいの雪の量でした。

「雪って一晩でこんなに降るの??」って感じでした。音を立てることなく深々と降る雪・・・。恐ろしやぁ~(>_<)

 

そんなこんなでこの週末は北陸のみなさんは除雪で疲労困憊の週末でした。

 

こんなひどい天気の中、夜中から走って、ろくに休憩もできずゆっくり寝ることもなく除雪し続けてくださった作業員のみなさんや除雪に関わって下さったみなさん、各事故現場の対応にあたってくださった警察の皆さん本当にお疲れ様でした<m(__)m>

みなさんがいてくださらなかったら、もっと大変なことになっていたと思うので(汗)

 

そして、休み明け。雪はおさまったものの、今度はひどい冷え込みで大変で凍ってバリバリのツルツルで大変でした(T_T)

どこもかしこも雪の山。この雪が消えるのはいつのことやら・・・。もう雪は嫌だっ!!!

続き。

高校生の青春に続いては大学生。大学といえば「箱根駅伝」。

 

今年もたくさんのドラマがありました。

 

箱根駅伝は大学で陸上(長距離)をやっている人にとっては一つの目標の場所。しかし、箱根路を走れる学校はシード校10校と予選会を勝ち抜いた10校の20校。学校として出場出来ても本番に実際走れるのは1区から10区までの10人。非常に狭き門なのです。駅伝は当日のエントリー変更もあるので、当初のエントリーで名前が入ってるからと言って当日確実に走れる訳ではないので、選手一人ひとりがいつでも走れる状態にないといけません。エントリーを決める各大学の監督は選手のその日の体調であったりコンディションをみて最終判断をする訳ですから大変ですよね(T_T)

 

今回は青山学院の4連覇がかかっていました。往路は東洋大学が当日変更もあり、5区までに1年生3人を起用。酒井監督の采配が的中し、1区から一度もトップを譲ることなく往路優勝を勝ち取りました。しかし、2位青山学院との差はほんの少し。復路で青山学院の逆転可能されるプレッシャーの中、2日目の復路がスタート。青山学院は3年連続で箱根の山下りを任された小野田選手。落ち着いた走りでトップの東洋大学を追い越しトップでタスキリレー。7区は初めて抜擢された林選手。初めての箱根とは思えない堂々とした走りで区間新記録で8区の下田選手へ。下田選手も8区をずっと任されていて圧巻の走りで3年連続8区区間賞でタスキリレー。このまま9区10区と逃げ切った青山学院が復路優勝、そして総合4連覇を果たしました(^O^)

 

青山学院のことばかり書いちゃいましたが、その一方では来年のシード校争いが行われていました。10位中央学院大学と11位順天堂大学です。往路と復路を足した総合タイムで決まるため、なかなかわかりづらいのですが、最終総合タイムでわずか14秒差で中央学院大学が来年のシードを勝ち取りました!惜しくもシードを逃した順天堂大学はまた予選会からのスタートになります。

そして、駅伝といえば、「襷を繋ぐ」。部員の思いがこもっている母校の襷を10区まで繋ぐことが箱根路を走るメンバーに課せられる一つの責任でもあるのですが、その襷は復路ではトップが中継所を通過してから20分経つと、繰り上げスタートで前の区間の選手が来るのを待たずして母校の襷ではない襷をしてスタートしなくてはなりません。毎年この繰り上げスタートで涙する大学は何校かあります。あと5秒(20m)で涙をのんだ國學院大学。次の区間の選手の目の前で繰り上げスタートを切られました。本当に悔しかったと思います。「自分がもう少し頑張れば襷を繋げた」と自分を責める・・・。しかし、誰もその選手のことを責める人はいません。この悔しさをバネにまた頑張ろうと國學院大學の選手達は誓ったことと思います。

 

来年の箱根の戦いはすでに始まっています。「箱根の借りは箱根で返す」この思いはどの大学も同じです。青山学院の5連覇がかかる来年はどんなドラマが待っているのでしょうか?期待しています(^O^)

 

と、そんなこんなでこの年末年始もスポーツに明け暮れた私のお休みでした(笑)

明けましたね。

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 

わが社は先週の金曜日の5日から仕事始めでしたが、今日仕事始めという方も多いのではないでしょうか?

 

みなさんは年末年始はどのようにお過ごしでしたか?

 

私は何かと出歩いていたのですが、年末年始は見逃せないスポーツが盛りだくさんなので、目的地に着くまでの車の中で見たりして、なるべくリアルタイムで情報が得られるように頑張っていました(^_^;)

 

まずは、全国高校サッカー。大晦日に富山県代表の富山第一が登場し、初戦突破!年が明け2日には強豪福岡県代表の東福岡高校との一戦。両校一歩も譲らぬ攻防でこのままPK戦かと思ったのですが、後半アディショナルタイムに富山第一が先制!!その1点が決勝点となりベスト16。連戦で3日は昨年の準優勝校の群馬県代表の前橋育英高校との対戦。強豪校相手に富山第一もくらいついていっていましたが、富山第一は連戦ということもあり、疲れもあったのか後半アディショナルタイムに1点を先制され、そのまま逃げ切られ惜敗・・・(T_T)

でも、本当に良く頑張ったと思います。

そして、富山第一に競り勝った前橋育英は昨日の決勝戦まで進み、千葉県代表流通経済大柏高校と対戦しました。昨年も決勝戦まで登りつめた前橋育英ですが、前回覇者青森県代表の青森山田高校に0-5で負けるという屈辱を味わいました。その時から彼らは今年も決勝戦までいき、その屈辱を果たすことを目標にこの1年間頑張ってきて、その努力が報われた一戦でした。両校とも一歩も譲らぬ攻防でしたが、前橋育英イレブンの優勝への執念の方が勝り、富山第一との一戦と同じ後半アディショナルタイムに1点を先制。そのまま逃げ切り初優勝を成し遂げました!!今回の全国高校サッカー選手権でもたくさんのドラマがありました。

 

高校サッカーだけではなく、年明けに開催される「春の高校バレー」も数々のドラマを残し昨日幕を閉じました。

 

高校生のスポーツの次は大学生へ続く・・・。