こんな田舎で・・・

と、富山県民の誰しもが思った事件・・・。

 

本当に信じられない事件が起こってしまいました。

21歳の元自衛官の男が交番勤務の警察官を数十か所刺したあと警察官の持っていた拳銃を奪い、その後近くにあった小学校の敷地に入り、耐震工事の警備をしていた男性に発砲し射殺した。逮捕された男は小学校の敷地で刃物を持ったまま取り押さえようとした警察官に襲いかかろうとしたため腹部を撃たれ重体。

 

「こんなところで・・・」と地元住民だけではなく、富山県民誰しもが信じたくない事件。

小学校に男が侵入したとのことで、子供達を預かっている学校の先生方もとても焦られたと思いますし、学校に子供達を通わせている親御さん達も気が気でなかったと思います。しかし、先生方の適切な対応で子供達も怖かったと思いますが、泣き叫ぶこともなく落ち着いて先生の話を聞いていたそうです。

 

今までこういう事件は都会でしか起きないものだと思っていました。

都会で起きた事件がニュースでやっていて、「都会って怖いな・・・」と何気なく思っていたのに、昨日は、自分が住んでいる富山県で事件が起こりそれがどのチャンネルを回しても全国のトップニュースで流れていて、本当に怖いなと思いました。

 

最近は都会だからとか田舎だからとかいうことなく物騒な世の中になってきているんですね(*_*)

地震も全国で起こっていますし、どこが安全・危険ということはないようです。

 

自分の身は自分で守らなくちゃいけないんでしょうけど、もしそういう事態に巻き込まれたら急には対処出来ないと思います。

殺人事件を起こした犯人たちは「自殺したかった」とか「誰でもよかった」とか「殺すつもりはなかった」と供述していることが多いです。誰でもよかったって・・・。そんな理不尽なことはありません。

 

亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、こんなことを思って人を傷つける人が減って住みよい街になればと願うばかりですね。