今、開催されている全日本総合バドミントン選手権。
女子ダブルス二回戦でロンドンオリンピック銀メダリストの藤井瑞希・垣岩令佳ペア対リオネジャネイロオリンピック金メダリストの髙橋礼華・松友美佐紀ペアの試合が昨日行われました。二回戦で当たるにはとても勿体ない試合です。個人戦では今大会をもって引退するフジカキペア。「1秒でも長くプレーを」という二人はとても粘り強いプレーで最後まで観客のみなさんを魅了していました。
フジカキペアといえば、女子バドミントン界でオリンピックで初のメダリスト。ひとつ上の藤井選手が後輩の垣岩選手にいつも笑顔で話しかけているのがとても印象的であり、粘り強いプレーも魅力的なペアです。
相手はナショナルメンバーであった時からお互いに切磋琢磨してきた後輩のタカマツペアとの。お互い試合の時は集中しとてもいい試合をしていましたが、試合が終わったあとはお互いに讃えあい涙。「最後まで自分達らしいプレーができた。悔いはない」と話した2人。そして、個人戦最後の試合が後輩のタカマツペアでよかったということも言っていました。
これは、ずっと切磋琢磨し、お互いに苦しいことも乗り越えてきたからこそのコメントだと思います。
この試合、生で見たかったぁ~(>_<)
フジカキペアの二人、本当に本当にお疲れ様でした<m(__)m>