考えただけでも…

九州地方を襲っている豪雨…毎日新聞やニュースを見るたびに胸が苦しくなります(;_;)/~~~

何気ない日常を一瞬にして奪ってしまう自然災害。心の準備もないままに突然来る家族との別れ…。

新聞やネットの記事を読むと涙が出て胸が張り裂けそうになります。

泥まみれになった家の中を片付けながらいろんなことが頭をよぎり、本当に悔やんでも悔やみきれない日々を被災者のみなさんは過ごしておられると思います。

私には熊本ではありませんが、福岡県に住む幼馴染みと宮崎県に住む小・中学校を共に過ごした同級生がいます。日曜日に二人にラインやメッセンジャーで連絡を取ったところ、雨はひどいでしょうけど、2人とも大丈夫との返事があり、ホッとしていますが、宮崎県に住む同級生は熊本はひどいと言っていました。

きっと私達がテレビのニュースで見ているのはほんのごく一部で九州地方のテレビでは毎日のように私達が見ているものよりもたくさんの報道がされているんだと思います。

 

誰も責めることの出来ない自然災害。こんなことが自分の身に起こったら…と考えると震えが止まらなくなります。しかし、わが社は建設会社。土砂災害やいろいろな災害が起これば住民のみなさんのために動かなくてはならないと思うと、日頃から住民のみなさんの生活を守るためにいろいろと作ってくださっている現場のみなさんの大切さや有難みを改めて感じています。

 

1日も早く被災地のみなさんに笑顔が戻りますよう祈るしかありません。梅雨真っ盛りのこの時期で、コロナの感染対策もしながらの避難生活で本当に大変だと思います。

我々離れた地域に住む人々は物資の支援や義援金や募金等での支援しかできませんが、日本はこれまでも持ちつ持たれつで復興を遂げてきた国です。時間はかかろうとも必ず復興できると思います。

まだまだ雨は続くので、災害は各地で起こるかもしれません。一人ひとりが防災に対する意識を高めながら日々生活していきたいものですね。